ギックリ腰のケア

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こんにちは!JITANBODY整体院です。

今回も皆さんの健康づくりに役立つ情報を発信していきます(^^)

今回は「ギックリ腰(急性腰痛)のケア」についてお話ししていきます!

 

ギックリ腰を知る

ギックリ腰(急性腰痛)になる原因

ギックリ腰に限らず何かしらの症状が身体に出る時は、

損傷したところ以外の使い方動きが悪いことが多いです!

ギックリ腰だと私が見てきた中では

下半身の硬さ姿勢が悪い方しゃがみから立ち上がりが、上手にできていない方

多くみられました。

生活の中で身体に負担が知らずと掛かっていることは多いので注意していかなければいけません!

 

痛みの多い場所

ギックリ腰になると強い痛みが発生し、人によっては痛みから救急車が必要な方もいます。

基本的には軟部組織(筋肉や靭帯など)の損傷が多く、中には骨での痛みの方もいます。

そして痛みの出る場所は決まっていませんが多いとされているのは

腰の上部下部仙骨部があります!

痛みによってはギックリ腰ではない可能性もあるため、

しっかりと判断していかなければいけません。

 

腰痛以外の症状

腰の痛みに加え「強い痺れが足に現れる」「痛みとは関係なく足に力が入らない

排尿障害などの内臓の症状が出てきた」 これらの症状が出ている場合は、

ギックリ腰ではなく脊柱管狭窄症ヘルニアの恐れもあるため気をつけなければいけません。

高齢になると共に腰椎圧迫骨折のリスクも上がるため、

腰が痛い=ギックリ腰と判断するのはよくないのです。

 

ギックリ腰のケアについて

まずは足から!

ギックリ腰になる多くの方は、下半身の硬さが原因となっていることが多いです。

生活の中で歩く機会が多かったり、重いものを持ち上げることが多い方に見られます。

下半身の中でもふくらはぎ(腓腹筋)の硬さが問題を引き起こしている方が多いです!

背伸びをしたり、立ち上がる時に力が入ったり、歩きでも力が入る場所で繋がりが。

この筋肉は太もも(ハムストリング)とも繋がっているため、

固くなってしまうことで臀部や腰部の筋肉も一緒に固まってしまいます。

 

ふくらはぎ(腓腹筋のケア)

この場所は自分で押しても痛いと感じる人も多いですが、

指圧することも悪いことではありません。

ただ、強く押しすぎたり、何回も押すのではなく、

痛気持ちいいと感じる程度の力で、2−3往復押してあげるのが望ましいです。

腓腹筋は、足首に近づくにつれアキレス腱へと変わっていきますので、

アキレス腱周りもしっかり押さえる必要があります。

ストレッチができるのであればアキレス腱をのばすように

腓腹筋も一緒に伸ばしてあげられると、痛みの緩和に繋がります!

 

痛みが強い中で行うケア

痛みが強い中で行うケア痛みが強い中ではストレッチをかけたり、

体を曲げて腓腹筋を触ることは困難です。

まず「痛みが出にくい姿勢を探し、出来るだけ痛くないポジションでケアを行う」

というのを心がけてください。

人によって座る、寝る、立つで痛みが強い姿勢と感じない姿勢があります。

そのポジションでできるストレッチや圧を入れてあげられるのが効果的です!

周りにあるものを使うのも有効的です!

ケアの後痛みが引いても、急な動作は避けゆっくりと体を動かしてください。

 

ギックリ腰の予防

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姿勢を正す

立っている状態と寝ている状態では使用する筋肉は多少異なりますが、

どちらも全身の筋力は大切になってきます!

身体が倒れないように維持してくれているのが筋肉のため、

多少の運動トレーニングは日常生活を送る上でも大切になってきます。

正しい姿勢に体を近づけることで一箇所に負担が大きくかかることは減るため、

ギックリ腰以外にも予防効果は出てきます。

 

こまめなストレッチを行う

ストレッチは一箇所で行っても筋膜で全身が繋がっているため、

意識できれば効率よく全体を伸ばすことが可能です。

仕事の合間や、乗り物を待っている間などの隙間時間で構いません、

足や腕周りのストレッチを行いましょう!

一箇所で伸ばしていてもそこから足→お尻→腰→背中→首

少しずつ上の方に意識を向けていくことで引っ張られている感覚や、

伸びている感覚が出てくるのでそれを感じ取ってください。

意識をしながら行うストレッチの方が、全身数カ所適当に行うより効果的です!

 

休憩を挟む

最後は休憩です!

体力的に辛い、痛みが出てきたから休憩を取る、このような場合がかなり多いと思います。

身体では感じていなくても動くと常に筋肉は使っているため、適度な休憩は大切です。

限界を迎えてから休憩を行う時より、

元気が残っている間に休憩を挟んであげる方がもちろん回復のスピードは早いです!

これは筋肉のみならずメンタルも同様となってくるため疲れ切るまで使い続けるのではなく、

余裕を持って身体に優しくしてあげることも大切です。

 

最後に

当院の整体は安全性と効果をうみだす操体法を中心に施術を行っています。

電気や牽引、カイロ、筋膜リリース、ストレッチなど巷には様々な整体法があります。

 

どこにいっても良くならない、、、

整体を受けて痛みが悪化しないか不安、、、

 

そんなお悩みがある方はぜひ一度、JITANBODY整体院の整体をお試しください(^^)

きっとお力になれますので、いつでもお問い合わせください(^^)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。